iPad air 4と11インチiPad proの価格差は実際5000円しかない
新しいiPad airが2020年10月に発売されますね。
私は初代iPad、失敗作と呼ばれた第3世代new iPad、最高傑作だと思っているiPad air 2と渡り歩いてきました。
絵を描くわけでもないので、読書とネットサーフィン、ジャンププラス購読がメインのライトユーザーです。
それでも毎日使っていますし、日々の生活スタイルを良い方向に大きく変えてくれました。
ブログの更新も基本的にiPadからしています。
apple pencilが発売されて以降、ずっと使ってみたいなぁという憧れを抱きながらも、仕事にiPadを持ち込むことは出来ませんし日常的に文字を書く習慣がなかったために見送ってきました。
しかし最近はiPadでアイディアをまとめたりPDFファイルに書き込んだりしたいと思う機会が増えてきました。
3人の子育てが忙しく、1人デスクに座ってじっくり作業・勉強することが難しくなったせいだと思います。
「もしiPad airが噂通りに画面が大きくなって、apple pencil2に対応したら買い替えよう」
と発表を楽しみに待っており、ついにその通りの機能を持つ製品が発売されることになりました。
とりあえずapple pencil2を刻印入りで購入し、あとは予約開始を待つだけとなったわけですが、性能を見ていると
「11インチiPad Proのほうが良いのでは…?」
と思い始めました。
単純に最安モデルで比較すると22000円も違うんですが、iPad airの最安モデルは容量が64GBしかないので正直選択肢に入らないんです。
iPadなんて贅沢品は、安月給の身としては5年に一回の買い替えがやっとです。
そうなると塵も積もればというやつで、ライトユーザーの私でも今のiPad air2(128GB)で70GBくらいは使用しています。電子書籍とか写真とか、それぞれ数GBしか使っていないつもりだったのに気付けば10GBを軽く超えていました。
最近のiPad airは容量が2択で、64GBの次は256GBまで一気に上がって、値段もプラス17000円になってしまうんですね。
11インチiPad Proの最安モデルは128GBなので、こっちは最安モデルで行けそうだと考えると価格差がわずか5000円になってしまいます。
11インチiPad proのほうが
ヌルヌル動く(リフレッシュレート120Hz) → 書き心地に影響するらしい
という点で非常に悩ましいんです。
カメラ周りも高性能らしいですが、そこは個人的には気にしていません。書類をPDFで取り込むのがメインなので、いまのiPad air 2で十分実用に耐えています。
またゲームもやらないので、チップの性能差を感じる機会はまずないでしょう。
iPad Proのほうが容量は半分かつ5000円高い訳ですが、書き心地が何より大事かな、と。
ネットでレビューを見る限り、体感としては絵を描くことがメインで使っている人以外にはあまり差がわからないらしいです。
絵を描く人ということは、髪の毛を描くときみたいにペンをサッサッと動かしたら差を感じるのかな、という気がします。
YouTubeの動画も見てみましたが、動画のフレームレート的に1倍速では差が表現出来ないためスローモーションでの比較になっており、実際のところは分からずじまいでした。
うーん…悩みますね…。
先日ビッグカメラに行く機会があって11インチiPad ProとiPad air 3を触ってきたのですが、ペンの差(apple pencil 1と2)が大きすぎて反応速度の差はイマイチわからなかったんですよね。
ペンの差は凄かったです。重心の差によるものもあるでしょうが、最大の違いは良く言われている「apple pencilをどこに保管するか」でした。
私はライトユーザーなので、基本的にはiPadを家から持ち出しません。
使用場所はベッドか、ソファか、ダイニングテーブルかって感じです。
それでもapple pencilを一緒に持ち運ぶのって相当面倒だろうとイメージしていました。コロコロ転がるし、逐一ケースに入れるのもダルいし、ソファの隙間とかに紛失しそうだし…
その点で2は完璧です。体験した瞬間に、apple pencil1は選択肢から外れました。
今回の買い替えの目的は「書きたい」なんですよね。
うーん…やっぱりiPad Proかなぁ。