高度情報処理技術者を専門外&業務未経験者が目指した結果

2019年勉強開始、独学です。過去の家づくりや家電記事もおまけに残してあります。

B011【2016年7月の収支報告~賃貸のガス料金を抑えたい~】

 2016年7月の収支を報告したいと思います。今回は携帯を格安SIMに変更したので、これからは固定費をがっつり減らすことが出来るはずです。

 

目次

 

2016年7月の収支表

早速、2016年7月の収支表をご覧ください。

2016年7月

 

 

収入

手取り給与

¥247,400

支出

家賃

¥80,200

 

奨学金

¥12,600

 

電気

¥6,200

 

水道

¥4,400

 

ガス

¥4,200

 

ネット

¥5,700

 

携帯

¥3,500

 

ガソリン

¥6,400

 

生命保険

¥11,100

 

食費

¥13,600

 

医療

¥3,300

 

日用品

¥4,600

 

外食

¥14,000

 

飲み会

¥14,500

 

服飾美容

¥17,200

 

旅行

¥25,600

 

接待交際

¥0

 

出張自費

¥0

 

趣味

¥0

 

ベビー

¥12,000

 

 

¥0

 

 

¥0

収支

 

¥8,300

 

5ヶ月目にして、始めて収支が黒字になりました!

携帯代が1万円以上下がったことにより、何とか黒字達成です。

 

今月は接待交際費はないものの、外食、飲み会、服飾美容、旅行、ベビー用品で8万円以上使っているので、毎月の接待交際費分に近い金額は支出しています。

 

ガス代4200円というのも頑張っています。家計簿をつけ始める前、引っ越した一番最初の月はなんと1万円以上もかかっていました。

 

今回は過去の話ですが、この賃貸アパートに引っ越してすぐ、ガス代を抑えられないか奮闘した経験についてお話します。

 

 

アパートのガス会社は変えられないか?ガス料金を抑える方法は?

引っ越して最初の1ヶ月、近所ではかなり評判の良いアパートだけあって非常に快適に過ごしていました。

鉄骨造で全室角部屋、遮音性が高く、築浅で、お風呂も広くて2LDK・・・良い場所を選んだなぁと毎日幸せに感じていました。

 

しかし1ヶ月経ち、ガス使用量の通知書が届いたときに私と妻は青ざめます。

何とガス料金だけで1万円以上かかっていました。

 

妻も私もこれには驚愕し、ガス料金の相場をすぐに調べたところ、私たちの住んでいるアパートが契約しているガス会社は相場の1.5~2倍ということでした。

プロパンガスは自由料金ですので、ガス会社が自由に金額を設定することができます。

すぐさま管理会社に連絡したところ、

「アパート全体で契約しているので、個別でガス会社の変更は出来ません」

とのこと。

 

それじゃあ大家さんに相談させてくれと言いましたが、

「こういった入居者様とのご相談事まで全て私共管理会社が請け負っており、お教えすることは出来ません」

と突っぱねられました。

 

仕方ない、ガス会社に直談判だ!と電話もしましたが、

「皆さん一律でこの料金でやらせて頂いています」

の一点張り。

全く相手にしてもらえず、泣く泣く諦めました。

 

今まで大阪でしか賃貸暮らしをしたことがなく、全て都市ガスだったので注意していませんでしたが、賃貸のプロパンガスには大きな落とし穴があったんですね。

ネットで調べてみると、たくさんの方が同じような不満を持っているようです。

 

 

プロパンガス会社は個人が自由に選べる代わりに、料金は各ガス会社が自由に設定できる

⇒賃貸アパート・マンションの場合、ガス会社の選択権が大家(管理会社)にあり入居者にはない

⇒ガス会社は賃貸物件の契約が取れれば、料金を高く設定しても入居者がガス会社を変更できないため、高い利益を得やすい

大家にはガス設備等を無料にしたり売り上げの一部を返還したりといった甘い蜜を用意し、契約にこぎつける

大家とガス会社が得をして、入居者のみが損をするシステムの出来上がり

 

という構図です。これははっきり言ってどうしようもありません。

とにかく契約する前に注意するしかないのです。

 

私の場合はもう手遅れですから、少しでもガスの消費量を抑える方向で努力するのみでした。

 

・お風呂の追い炊きは絶対にしない

・お風呂の湯量を半分(半身浴)にする

・お湯を張ったら風呂桶で身体を流し、シャワーを使わない

の3点です。これだけで、ガス代を約半分に抑えることが出来ました

 

結局、調理に使うガスというのは微々たるものなので、殆どはお風呂です。

何よりも湯量を半分にしたことが効いたように思います。

 

大きなお風呂でのんびり浸かりたいというのもこの賃貸を選んだ理由のひとつでしたが、この計画は早くも崩れ去りました。

 

 

新居の土地にも都市ガスがないので、新居ではオール電化でいこうと強く心に決めた出来事でした。

 

皆さんは私と同じ失敗をしないよう、くれぐれもご注意ください。