高度情報処理技術者を専門外&業務未経験者が目指した結果

2019年勉強開始、独学です。過去の家づくりや家電記事もおまけに残してあります。

B010【2016年6月の収支報告~生命・医療保険の必要性~】

 2016年6月の収支を報告したいと思います。暖かくなり、少しずつガス代が下がり始めました。

 

目次

 

2016年6月の収支表

早速、2016年6月の収支表をご覧ください。

2016年6月

 

 

収入

手取り給与

¥221,200

支出

家賃

¥80,200

 

奨学金

¥12,600

 

電気

¥4,800

 

水道

¥0

 

ガス

¥4,800

 

ネット

¥5,700

 

携帯

¥35,400

 

ガソリン

¥9,600

 

生命保険

¥11,100

 

食費

¥15,200

 

医療

¥13,200

 

日用品

¥8,100

 

外食

¥7,400

 

飲み会

¥0

 

服飾美容

¥1,300

 

旅行

¥0

 

接待交際

¥81,700

 

出張自費

¥6,000

 

趣味

¥0

 

 

¥0

 

 

¥0

 

 

¥0

収支

 

¥-75,900

 

また赤字です。というか家計簿開始4ヶ月目ですが、一度も黒字になっていません。

 

今回は5月の家計簿に書いたとおり、携帯を格安SIMに替えた影響で、違約金20000円+事務手数料12000円の計32000円が入っており、携帯費が高額に見えます。

 

それ以上に大きいのは、接待交際費ですね。このうち30000円は友人の結婚式のご祝儀です。交通費も合わせると5万円弱かかっています。

大学時代の後輩や同期が遠方から遊びに来てくれたので、更に接待交際費が膨らんでいます。

 

出張自費というのは、会社命令の出張中に飲み会や食事、交通、宿泊等で足が出てしまった分(自腹分)のことです。

 

食費がわずか1.5万円なのに赤字というのは由々しき事態ですよね。接待交際費(主に結婚式の出席費用)が大きな負担になっています。

しかし結婚式はここ数年はコンスタントに存在しており、

「結婚式は臨時出費だし、もしなかったら収支プラスになるから大丈夫」

等と楽観的になれる要素ではありません

 

 

保険の見直し

先月は携帯代を見直しましたが、更なる固定費の見直しが必要かもしれません。

やはり生命保険でしょうか。

 

現在、就職時に両親の勧めでJAの生命保険8000円と医療保険3000円に加入しています。

生命保険は死亡保障、医療保険は入院・手術保障です。

 

生命保険は自分が死んだときにまとまったお金が入る制度ですから、独身者やパートナーの収入がしっかりある世帯、子どもがいない世帯では不要という考えの方も多いと思います。

私はこのとき、両親の勧めで特に何も考えずに加入しました。

 

問題は医療保険です。医療保険の要不要については賛否両論ありますが、私は今まで下記の理由から必要だと考えていました

①いつまで高額療養費制度が存続するかわからない

医療保険不要論者の話は、高額療養費制度によって「どんなに医療費がかかっても月々の負担額は10万円程度に抑えられる」ことが前提としてあります。高額の医療費がかかったとき、国が大部分を負担してくれるという素晴らしい制度です。

 

しかし日本は財政赤字を抱えており、特に高齢者の増加による医療費負担額の増加が最大の問題になっていますよね。

年齢別人口についてはほぼ確実に未来のことを予測できますから、今後も高齢者の割合が増え続け、医療費問題が悪化の一途を辿ることは間違いないでしょう。

この状況下で、高額療養費制度が現行のまま何十年も続くというのは考えにくいことです。

未来のリスクに備える為にも、僅かではありますが医療保険に加入しておくべきだと考えていました。

 

②いつまで給与所得者(会社員)でいるかわからない

会社員が加入している健康保険組合には傷病手当金という制度があり、「病気やケガで会社を長期間休み、かつ会社からの給与がない場合には月収の2/3を最長1年6ヶ月支給される」という、これまた素晴らしい制度です。

 

会社員であれば毎年健康診断も無料でしてくれますし、こういった手厚い保障を見ているといつまでも会社員でいたいと思うものですが、会社が定年まで存続しているかどうかは誰にもわかりませんし、リストラされないとも限りません

 

ここ数年でも、日本を代表する大手企業において経営破綻や不祥事等による大量リストラ、大量転職という事態が度々発生しています。

私は大企業勤めではありませんが、明日は我が身ということも十分考えられます。もしかしたら父のように個人事業主としてやっていきたくなるかもしれません。

急に会社勤めでなくなってしまったとき、傷病手当金制度に変わる何らかの医療保障がないと不安という思いがありました。

 

このような理由で保険に加入したのですが、それは就職したばかりの独身&実家暮らしのときですから、金銭的な余裕が大いにありました。

今は毎月赤字で四苦八苦しています。

妻は看護師の資格を持っていて、かなり再就職がしやすい職業です。

果たして保険はこのままで良いのでしょうか?解約も考えてみたいと思います。