高度情報処理技術者を専門外&業務未経験者が目指した結果

2019年勉強開始、独学です。過去の家づくりや家電記事もおまけに残してあります。

B009【2016年5月の収支報告~携帯を格安SIMに~】

 2016年5月の収支を報告したいと思います。今回は携帯を格安SIMに変更したので、これからは固定費をがっつり減らすことが出来るはずです。

 

目次

 

2016年5月の収支表

早速、2016年5月の収支表をご覧ください。

2016年5月

 

 

収入

手取り給与

¥255,400

支出

家賃

¥80,200

 

奨学金

¥12,600

 

電気

¥4,900

 

水道

¥4,600

 

ガス

¥6,000

 

ネット

¥5,700

 

携帯

¥16,500

 

ガソリン

¥6,000

 

生命保険

¥11,100

 

食費

¥16,700

 

医療

¥22,500

 

日用品

¥600

 

外食

¥19,000

 

飲み会

¥0

 

服飾美容

¥16,400

 

旅行

¥123,700

 

接待交際

¥70,000

 

出張自費

¥2,500

 

趣味

¥0

 

車保険

¥30,000

 

携帯新規

¥129,200

 

 

¥0

収支

 

¥-322,800

 

はい、赤字額更新です。なんと32万円もの赤字を出してしまいました。

家計簿を付け始めてまだ3回目ですが、嫌な汗が止まりません。

 

今回の大赤字の原因は2つです。

1つは、妻の親族の結婚式です。旅費12.4万円と接待交際費7万円がこれにあたります。

式が博多だったため、その往復新幹線代と宿泊費、私の親族や会社へのお土産代などが嵩んで、2泊3日で旅費が12.4万円となりました。

妻と私の新幹線往復代だけで約7.5万円です。

宿泊費が2泊で3万円、食費、その他交通費、観光、お土産で2万円です。

 

接待交際費の7万円はご祝儀です。 

 

 

もう1つは、SIMフリーのスマホ(iPhone SE)を2台購入した為です。これが13万円しました。

今までは、私も妻もソフトバンクで、毎月合わせて1.6~1.8万円かかっていました。

ずっと前からこれが無駄だとは思っていたのですが、今まで収支について真剣に考えていなかったので放置していました。

 

今回家計簿を付け始めて、自分たちが実は余裕の無い生活をしている事実を目の当たりにし、ついに重い腰を上げたということです。

 

格安スマホへの切り替え

格安スマホへの切り替え(MVNO)の手順については色々なサイトに載っているので割愛しますが、私たちは悩みに悩んだ挙句DMMモバイルに決めました。

DMMモバイルに決めた理由は、業界最安値への積極的な姿勢を評価した為です。

DMMモバイルは自社よりも他社が安いプランを発表すると、すぐに値下げをして業界最安値を維持します。

更に通信量毎にプランを細かく設定していて、自分にとって無理なく一番安いプランを選べるところも非常に良いポイントでした。

 

私は通信量3GBの通話SIMプラン月々1500円、妻は通信量1GBの通話SIMプラン月々1260円にしました。

 

私は出張が毎月あり、出張先で仕事用のノートパソコンをテザリングするので通信量を多めに設定しました。

 

妻は家にいることが多く、自宅内では常時WiFiを利用しているので通信量は無制限になります。そこで最低の1GBプランで十分だろうという結論に至りました。

格安SIMにはLINEの年齢認証が行えないという大きな問題があるのですが、私たちはソフトバンクで既に年齢認証を行ったあとに乗り換えたので何も問題ありませんでした

 

格安SIMに切り替えて、いつになったら初期投資を回収し、節約できたといえるようになるのか計算してみました。

 

【初期投資】

iPhone SE 64GB 2台     計130000円

格安SIM初期手数料 2台 計6000円

ソフトバンク違約金 2台 計20000円

MNP転出手数料(電話番号をそのまま使える) 2台 計6000円

⇒計162000円の出費

 

【月々の節約額】

今までのスマホ 2台        計17000円

格安SIM 2台      計 2800円

格安SIM電話料金2台      計2200円(長電話しないので、適当に多めに見積もりました)

差額の12000円だけ毎月節約できる

 

【初期投資の回収まで】

初期投資を月々の節約額で割ると、

162000 ÷ 12000 = 13.5

 

14ヶ月経てばプラスに転じますね。

初期投資として13万円のスマホを買っていることを考えたら、非常に早いです。

 

私も妻もソフトバンクの更新月が5ヶ月先だったので、泣く泣く違約金を払うことになりましたが、

計算の結果私たちの場合は一台あたりに換算すると毎月6000円節約できることになっているので、

更新月が来月なら待ったほうが良かったのですが、再来月以降なら違約金を払ってでも即刻乗り換えたほうが良いという結論になりましたので、すぐに手続きを始めました。

 

格安SIMを使ってみた感想としては、昼12時~13時は致命的に通信速度が落ちますが、その他の時間帯で特に気になったことはありません。

この一時間を少し我慢するだけで毎月12000円も節約できていると思えば、素晴らしい選択だったと言い切ることができます。

 

来月は違約金やら事務手数料やらで携帯代が高く見えますが、再来月以降が楽しみです。