高度情報処理技術者を専門外&業務未経験者が目指した結果

2019年勉強開始、独学です。過去の家づくりや家電記事もおまけに残してあります。

A037【2016/08/13 セキスイハイムでエクステリアのプランを出してもらった】

 待ちに待った外構工事の見積もりが出ました!その内容と価格について簡単にご紹介します。

 

目次

 

外構の内容と金額

 外構の内容は簡単で、下図の通りでした。

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最低限、という感じですかね。予算が厳しい厳しいと言っていたので、かなり抑えてくれたようです。

 

 気になる金額ですが・・・

南側と西側のフェンス(化粧ブロック4段+フェンス)=30mで100万円

駐車場スペース(防草シート無しの白砕石)=150平米で25万円

アプローチ(タイル貼り+コンクリート飛び石)=30万円

門袖(ポスト+表札)=15万円

共通工事(仮設+土)=25万円

諸経費=20万円

で、おおよそ215万円(税抜き)となりました。うーん、高いのか安いのか・・・わかりませんね。ただ、これには植物が含まれていませんし、芝生もありません。現状ではタイルと砕石以外の場所は土のままです。更に、駐車場側はコンクリートではなく砕石で、カーポートもありません

妻は「塀と門扉によって道路と明確に区分けされたエクステリア」を希望していますが、現状では門扉がないので道路から地続きになっています。

 

 理想のエクステリアからは中々かけ離れているので、そのことをお話ししたところ、それを実現したければ最低でも400万円は見ておいたほうが良いとのことでした。と同時に、

「エクステリアは後でも出来ますから、家の中のほうに注力したほうが良いかと思います」

というアドバイスも受けました。しかし、「後でやれば良いか」と先送りした問題を本当に後でやるのかという不安があります。

 

おそらく同じように外構を後回しにした結果、しばらく経って現状に慣れてしまい、外構を土と砕石のまま放ってある(と想像できる)お宅を見ることが度々あります。エクステリアも数百万円の大きな買い物ですから、家を建てるタイミングを逃したら延々とそのままにしてしまうような気がします。

但し、草木や花は成長を楽しむことが出来ますから、種や苗木から育てるのも良いかもしれません。コストも抑えられます。

 

 とにかく、エクステリアの為に予算として400万円程確保しておく必要がありそうです。これは以前少し触れましたが、敷地の広さを考えると思い通りのエクステリアを実現したければこのくらいするだろうと考えていた上限でもあり、寝耳に水という金額ではありません・・・が、これが最低ラインというのは少々衝撃でした。

www.terupapa.com

 

簡単に見えるエクステリアでも200万円を優に越えてきましたから、エクステリアについてもう一度考え直す必要がありそうです。

 

家本体のほうの予算も考えなければなりません。現在、セキスイハイムで出してもらっている見積もりの中で最も安いプランでも3500万円です。

これに400万円の外構と手続き等に必要な諸経費を含めると、4000万円越えは確実です。最初に出されていたプランでは家だけで4000万円でしたから、全部で4500万円以上・・・土地代無しで、です。

A010【2016/07/11 セキスイハイムの間取りと見積もり~パルフェJX~】 - TeruPaPaの家と子どもと健康と

http://www.terupapa.com/entry/A024

 

これは到底受け入れられませんね。分不相応というものです。

ここからキッチンやお風呂といった住宅設備のグレードを上げていったら、そもそも家本体の価格が100万円以上アップしても不思議ではありませんから、全く話になりません。

 

以前の記事で予算を3000万円前後に設定しましたが、これは「なんやかんやハイグレードの住宅設備を入れたくなっても、初期設定が3000万円なら最終価格は3500万円には届かないだろう」という気持ちがあったからです。

A011【2016/07/11 家を建てるときの予算は?ローンはいくらで組むか?】 - TeruPaPaの家と子どもと健康と

それが思惑から大きく外れ、家だけで3500万円が当たり前という状況から、エクステリアを最低限にしても200万円以上となれば、既に計画が破綻しているという結論以外出ないでしょう。

 

 さぁ、ここに来て金銭的な現実が見えてきました。予算を抑えるための現実的な案を、セキスイハイムの営業マンに相談してみようと思います。

 

 

8/19追記:この記事を書いてすぐ、セキスイハイムの営業の方と一悶着あり(次の記事)、セキスイハイムを候補から外すことになりました。その為、セキスイハイムのプランでこれ以上の進展はありませんでした。

 

予算的な面でもセキスイハイムは大幅にオーバーしていたのでどのみち難しかったかも知れませんが、セキスイハイムで家を建てようと考えてこのブログを見て下さっている方がいたとしたら、中途半端になってしまって申し訳ない気持ちです。

 

家づくりの記事はまだまだ続きますので、引き続きご愛読頂けると幸いです。