高度情報処理技術者を専門外&業務未経験者が目指した結果

2019年勉強開始、独学です。過去の家づくりや家電記事もおまけに残してあります。

勉強開始1週間でITパスポートは合格圏内になった

勉強時間の目安としてご参考になればと思い、勉強録をアップすることにしました。

 

目次

 

 

高度情報技術者を目指すことを決めてから1週間でやったこと

私は情報分野が専門外で仕事上でも全く関係ない業務に従事しています。

プロフィール高度情報処理技術者を目指すきっかけ参照)

 

私にとって未知の世界である情報処理の勉強に挑んだ最初の1週間でやったことはこちらになります。

読み方ですが、

「IP参①2hr」と書いてあれば

「ITパスポートの参考書①を2時間勉強したよ」

という意味です。

大体同じペースで勉強すると、1週間でITパスポートの合格がほぼ確実になると思います。

 今月は合計で13.5時間勉強し、累計勉強時間は13.5時間です。

f:id:terupapa:20190204015004p:plain

2018年12月

 

真っ先に来月のITパスポート試験にネット申し込みしてから、

下記のITパスポートの参考書を購入しました。

(参考書のレビューはこちら)

 

 

 [Amazon]

平成31/01年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室

平成31/01年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室

 

 

[楽天]

 

それを4日間で読み終え、

その後3年分のITパスポートの過去問を解き合格圏内に到達しました。

 

スキルレベル1とはいえ合格率50%と聞いてちょっと身構えていたITパスポートの簡単さに拍子抜けした1週間でした。

 

 

その勢いでいきなり情報セキュリティマネジメントと基本情報技術者の午前試験の過去問を解いてみたところ、一応合格ラインに到達してしまったことも驚きでした。

 

「情報セキュリティマネジメントと基本情報技術者の午後試験対策に1年費やすのか…?」

 

大晦日に悩みに悩んだ結果、年2回しか受験機会がないこと&自身の年齢(30歳)を考慮してスキルレベル2の情報セキュリティマネジメントと基本情報技術者を飛ばし、一気に応用情報技術者に挑戦することを決めました。

 

 

反省点: 次の参考書を先走って買ってしまった

ITパスポートの参考書と過去問3年分が終わった時点で、次の目標であった情報セキュリティマネジメントの参考書を即購入してしまったことです。

 

結局情報セキュリティマネジメントは飛ばすことにしたので、無駄な出費をしてしまいました。。。

 

ITパスポートはこれから受けようと思っている情報処理技術者試験の全ての分野を広く浅く網羅した試験なので、この勉強が終わった時点で目標を見直す時間を設けるべきでした。

 

「自分が情報系の素人だからスキルレベル1から順番に2, 3, 4と上がっていくのがセオリーだろう」

 

ととりあえず5カ年計画を立てたまではまだ許せるのですが、ネットの情報だけでスキルレベル2の試験の難易度を高く見積もり過ぎていたところがあり、最低限の知識を得た時点で過去問に挑戦してみて、本当に目標が適当か再考しなかった自分が情けないです。

 

 

ネットの情報を鵜呑みにして自分で確かめないのは情報弱者の典型だろ、と。

 

お前は情報技術の扱いに強くなって仕事に活かすために高度情報処理技術者を目指すんだろ、と。

 

 

 

情報セキュリティマネジメントと基本情報技術者の過去問(午前のみ)を解いてみた感想としては、

 

「毎日1時間以上勉強して専門外の資格でも一発合格するぞ!」

 

という意気込みを持って挑む以上、1年間でスキルレベル1と2しか受けないのは目標が低すぎる気がします。

 

「休みの日に1時間ずつ勉強するのが精一杯。平日に勉強?無理無理!」

 

というモチベーションなら丁度良いかもしれません。

 

 

「例え30分だけでも毎日勉強する」くらいの意欲があったら試験までに時間が相当余ってしまい、勉強のモチベーションが維持できないのではないかと感じました。

 

 

ITパスポートから一気にスキルレベル3の応用情報技術者を受けることに決めた結果、適度な焦りを感じて今のところ勉強意欲がキープ出来ています

(こんなことを言っていて、2019春の応用情報技術者試験で手も足も出なかったら笑ってください)

 

何はともあれ、買ってしまった情報セキュリティマネジメントの参考書は今後受験を予定している情報処理安全確保支援士の勉強に役立てられればなぁと思っています。