高度情報処理技術者を専門外&業務未経験者が目指した結果

2019年勉強開始、独学です。過去の家づくりや家電記事もおまけに残してあります。

専門外、業務無関係、素人でも2ヶ月で応用情報技術者に受かります

落ちたと思っていた応用情報技術者(AP)ですが、本日の合格発表でなんと受かっていました!

 

気になる得点ですが、

午前試験は85点(上位2%くらい)

午後試験は71点(上位17%くらい)

 

と、午前はともかく午後が7割行っていることに驚愕です。

各試験の合格者は上位45%くらいまでなので、午後試験も合格者の半分より上の成績だったようです。

部分点を思ったよりもらえたのでしょうか?

ブルートフォース攻撃とか無線通信速度といった超基礎問題を何問も間違えた割にはマシな点数です。

 

詳細は別記事にありますが、勉強内容を大雑把に言うと

 

参考書1冊 1周

過去問集1冊 1周

応用情報ドットコム     午前模擬試験 平成24年秋〜平成30年秋まで13回分(スケジューリングミスで増えました。6回分もやれば十分だと思います)

 

トータル勉強時間は135.0時間

勉強期間は1/1〜4/21までの3ヶ月と20日間

でした!

 

 

実際は勉強の9割5分は2月末には終えていたので、2ヶ月あれば十分だったと思います。

 

3月、4月は忘れないようにドットコムで午前問題を1〜2週間に一回ペースで、午後問題を試験直前の1週間で2回分やる羽目になりました。

 

これに20.5時間も費やし、効率は悪くなってしまいました。

 

試験時の感覚で言えば、中途半端に時間ができたせいで上述のような基礎知識のど忘れも多く、点数は下がったと思います。

 

 

勝因は1週間(15時間)かけてITパスポートをちゃんと勉強し、試験に受かっていたことでしょうか。

完全ど素人からいきなり応用情報だったら途中で投げ出していたかもしれません。

 

情報処理技術者試験も、大学の授業と大差なく「基礎から順を追ってやっていけば解ける」ように出来ているように感じました。

この調子で本命の情報処理安全確保支援士も合格したいですね!

 

 

何はともあれ応用情報は無事一発合格です。

 

非IT企業で業務もITと無関係、大学も理系だけど非情報系、IT知識は普通の人そのものという完全ど素人の状態からでもITパスポートと合わせて150時間で応用情報技術者には受かることを証明できました。

 

勉強時間や方法など、皆さんの参考になれば幸いです!